この世界では大きく2つに分けて『人間と共存している大陸』と『人間が居ない大陸』が存在しています。 2つの大陸をそれぞれ『リキョウ大陸』と『ジアイナ大陸』と呼びます。 2つの大陸は2体のアルセウスがそれぞれ看視しています。

▼リキョウ大陸(人間と共存している大陸)について 基本的にゲームと一緒。(この大陸の中にカントー地方、ジョウト地方等とある感じです) 擬人化達は野生時は原形で、人間と契約を結ぶことで人化することが出来る。 契約後は原形、擬人化に自由になれ、翼等も出し入れ自由。 (※但し伝説、幻は契約無しでも自由に原形・擬人化の姿になれる) しかし疲労が溜まったり等で原形の姿に戻る者もいる。

▼ジアイナ大陸(人間が居ない大陸)について 擬人化達のみが住む大陸。 結界が張られていて、人間は出入り出来なくなっている不思議な地。 結界の外(リキョウ大陸)へ出ると擬人化していた者は原形の姿になってしまい、結界の中へ入るか、人間と契約をしないと人化することが出来ない。 (※伝説、幻は例外) 生活風景等は人間達とさほど変わりないが、リキョウ大陸と比べると科学技術が少々劣っている。

▼大陸間の移動などについて 大陸間の移動はジアイナ大陸の軍が管理している転移の間からのテレポートによるジアイナ大陸からの一方通行の手段と、海や空を渡った移動での手段の2つ。 知らずに迷い込むことがないよう軍人達が見回りをしており、万が一気付けなかった場合は一応軍に申請をして与えられる『結界の創造主であるアルセウスからの結界を通れる加護』が無いと出られない仕様にはなっている。 (※過去に子供が迷い込んだ先で人間にゲットされ、そのことを知らなかった親が行方不明だと慌てふためいた事件があった為)

リキョウ大陸生まれの擬人化達は、誕生した時から加護が与えられるのでジアイナ大陸への行き来は可能。 しかしこちらの場合は明確に『ジアイナ大陸へ行きたい』という意思が無い場合は通れない仕様になっている。 万が一ジアイナ大陸で亡くなってしまった場合は、アルセウス同士のテレパシーで共有して遺品となるものを一方のアルセウスと共に行動しているギラティナが回収し、リキョウ大陸にある『行方不明ポケモン捜索管理課』へ遺体、又は遺品を届け亡くなったポケモンを知らせる。

上記にも書いてある通り、擬人化達はリキョウ(人間と共存している)大陸で生まれ育った者、ジアイナ(人間がいない)大陸で生まれ育った者とそれぞれいます。 旅パの子は基本的にはリキョウ大陸生まれです。(例外も有り)

▼性別不明の原形の性別について 基本的には♂寄り、♀寄りと定めてはいますが、追加設定として『雌雄自由に変化出来る者』、『片側の性にしかなれない、又はならない者』が存在します。

〔雌雄自由に変化出来る者〕 ♂寄りの姿、♀寄りの姿と自由に変化出来る者。 自由に変化が出来るので無性別、両性になることも可能である。 基本的にはどちらかに寄った姿でいることが多い。

〔片側の性にしかなれない、又はならない者〕 ♂寄りの姿、♀寄りの姿どちらかにしかならない者。 能力的に変化が可能である場合であっても、精神的理由でなれない、又はならない者がいる。

設定内にて特に説明の無い者は『片側の性にしかなれない、又はならない者』となります。

一覧での性別表記に関しましては、『雌雄自由に変化出来る者』であっても主にどの性の姿で生活しているかで表記しております。

▼生物について 人間、原型、擬人化以外にも現実と同じ生き物がいます。ミミズだって象だっています。

▼CPについて 基本的には擬人化同士、人間同士(オリトレ)がメインですが、人間×擬人化、擬人化×人間のCPもいます。